いやあミスりました。
そもそもITに強いというわけじゃないのですが、あろうことかピンポイントで一番バズってた記事を消してしまうという失態を犯したんですけど、なんとか復活できたので。
この記事がめちゃくちゃ参考になったんですけど、あえてこのブログで紹介させていただきます。
この2つのブログを見れば、削除してしまった記事の復元方法は誰でも100%わかるんですが、どうしても僕の説明じゃなきゃ嫌だという人のために、潜在的ニーズほぼ0の記事を書かせていただきます。
ちなみに、現在のところはてなブログの運営に問い合わせても復元してもらえないそうです、
安心してください、あなたの記事戻りますよ
ブクマの数も戻ります
大丈夫です。僕みたいに一番バズってた記事を宇宙の果てに送り込んでしまっても(削除してしまっても)、以下の手順を踏むことで完全に復活しました。
ハテブ、星、被リンクもすべて元どおりです。検索順位も何日か経てば戻るので安心してください。大丈夫です。
ただし消してしまってから、数日しか削除してしまった記事は復活しません。急げ!
残念ながら、削除された(してしまった)はてなブログの記事は、Googleキャッシュを用いて再現するので、そのキャッシュの有効期限である3日くらいしか持ちません。築いたらすぐにやってください!
ではその方法を解説していきます。
削除してしまったはてなブログの記事を戻す方法
1、Googleにアクセスし検索ボックスに削除してしまった記事を打ち込む
タイトルの通りですが、https://www.google.co.jp/ にアクセスし、削除してしまった記事のURLを貼り付けてください。
僕の場合、『http://fovact.hatenablog.jp/entry/mypassion-blog/』と打ち込みました。
消してしまった記事のURLがわからない場合、覚えている限りの自分のブログのタイトルをグーグルの検索窓に打ち込んでください。
僕あ復活させたかった記事は上の記事だったので、とりあえず、『大手メディアの中にいる僕』だけだけとりあえずうってみました。
そして検索エンジンに登録すると、自分の記事がでてきました。この状態まで持ち込めれば、URLがわからなくても大丈夫です。
2、検索結果のURLの隣に出てくる緑の▼を押してキャッシュを取得する。
キャッシュというのは、一時的にブラウザの中に保存されているWEBサイトのデータのことで、これが保存されていることにより、通常高速なWEBブラウジングが可能になります。今回はグーグルからこのキャッシュのデータを取得します。
削除してしまった、自分の復元したい検索結果が見つかったら、緑のURLの右に出ている『▼』を押して、続けて表示される『キャッシュ』をクリックします。
3、削除した自分のページが表示されるので、記事内容のタグを取得します。
キャッシュを押すと、自分の消してしまった記事が表示されます。この感動はかなりのものです。我が子と3年ぶりの再会をした次の次くらいの感動は得られるんじゃないかと思います。
このあと、webブラウザのソースを表示させます。
僕は Safariでやっているのですが、ChromeでもIEでもできるので、それぞれわからない人は、『ソース 取得方法 自分のブラウザ名』で検索してみてください。
今回はSafariでやっていきます。
削除してしまった記事のキャッシュが表示されたら、Macの場合、control+クリックでメニューを表示させ、ページのソースを表示を選択します。
4、記事内容のソースコードをコピーします
ソースコードを表示させると結構いかついのがでてくるのですが、安心してください。
ソースコードの中から、 <div class=”entry-content”> というタグを検索してください。『command』+『F』キーで検索窓が出現します。『entry-content』と検索すれば一発で出るはずです。
この <div class=”entry-content”>記述のすぐ下に、<p>タグが出てくるので、<p>の部分からコピーします。
どこまでコピーするかというと、 <footer class=”entry-footer”>の記述のすぐ上にある</p>タグまでです。これも『command』+『F』で『entry-footer』で検索すると出て来ます。 <footer class=”entry-footer”>タグすぐ上に</div>タグがあるのですが、それは含めません。つまり、<footer class=”entry-footer”>の上の</div>タグの上の</p>タグまでの範囲でコピーします。
5、はてなブログの「記事を書く」→「HTML編集」からコピーした記事本文をペースト
あとは難しいことはないです。
HTML編集のところにタブが選択されているかを確認して、先ほどのソーソコードを貼り付けます。
6、URLも復元したいのでentry/以下をコピーしてカスタムURLにペーストします。
記事編集画面右側にURLをカスタムで入力できる画面があるので、それに元記事のUTLと同じものを入力します。元記事のURLは取得したキャッシュのページを見ればわかります。
あるいは、Google検索画面の緑色の部分がURLなので、これのentry以下をコピーして貼り付けるのでも大丈夫です。
7、お好みに合わせて以下の操作をします。
以上で投稿すれば記事はすべて復元しますが、お好みにあわせて以下の変更をしても大丈夫です。
- 記事のタイトルもコピーか同じものを入力する。
- 編集サイドバーの「カテゴリー」から元記事と同じカテゴリーを設定
- 編集サイドバーの「編集オプション」から元記事と同じ日付を選択。
8、あとは投稿
あとはいつものルーティン的に記事を投稿すれば記事はもどります!
自分もこの記事でブクマ30の記事が完全に復活しました!よかったー!!!
最後に
まじで記事を消してしまった時のあと味の悪さはいかついっすよね。。。んまあこの通りにやれば、はてなブログの記事であれば復元できるので是非参考にしてみてください。